キャリア決済では、決済日から50日以内のデータは取り消しできます。
ただし、一度取り消しをおこなった決済データは復活できないため注意が必要です。
取り消しが可能な決済データは以下の2種類です。
売上管理画面
ただし、一度取り消しをおこなった決済データは復活できないため注意が必要です。
取り消しが可能な決済データは以下の2種類です。
- ステータスが「仮売完了」「決済予約」
→ 「ユーザー受付完了日時」から50日以内 - ステータスが「決済完了」
→ 「売上確定日時」から50日以内
売上管理画面
決済データを取り消す方法
1. 売上管理画面の[キャリア決済 取り消し処理]をクリック。
2. 複数のIPコードを契約している場合は、「IP コード」に複数コードが表示されるので、対象のIPコードを選択します。
3. 期間または検索キーワードいずれかを必ず選択し、[表示]をクリック。
各項目の詳細な内容は画像下の一覧をご確認ください。
※右下の[リセット]をクリックすると入力した内容が初期値に戻ります。
見出し | 項目名 | 内容 |
期間 | 検索期間の種類 | ユーザー受付完了日時 / 売上確定予定日から選択 |
指定しない | 検索期間を指定しない | |
年月指定 | 過去50日以内の年月を指定 | |
年月日指定 | 過去50日以内の年月日を指定 | |
今日 |
本日のデータのみ出力 |
|
昨日 | 昨日のデータのみ出力 | |
検索 キーワード |
オーダーNo | オーダーNoを入力 |
|
ユーザーのメールアドレスを入力 | |
電話番号 |
ユーザーの電話番号をハイフン無しで入力 | |
ID(sendid) | ユーザーのID(sendid) を入力 | |
種別 | すべて | 全キャリアを対象とする |
各キャリア | 指定したキャリアのみ表示する |
■検索キーワードは全て入力する必要はありません。
■複数のIPコードを選択し「期間」で年月指定をした場合は、「検索キーワード」の指定が必須です。
■複数のIPコードを選択し「期間」で年月指定をした場合は、「検索キーワード」の指定が必須です。
4. 指定した条件で一覧が表示されました。
取り消し処理をするデータにチェックを入れ、[確認]をクリックします。
■取り消し確認メールを送信したい場合は、[加盟店様へ送信する]にチェックを入れたあとに[確認]をクリックしてください。
5. 表示内容を確認し、[取り消し]をクリック。
ユーザーによる携帯端末の契約変更(機種変更・解約等)により、取り消し処理が失敗する場合があるため、必ず処理結果を確認してください。
処理結果の確認方法は、次の処理結果の確認の見出しで解説しています。
処理結果の確認方法は、次の処理結果の確認の見出しで解説しています。
6. 「〇件、処理ができました。」と表示されれば、取り消し処理は完了です。
処理結果の確認
処理をおこなったら次の確認を必ずおこなってください。
1. 売上管理画面の[キャリア決済 状況表示]をクリック。
2. 表示された検索画面で条件指定をおこない、売上処理の決済履歴を出力します。
検索条件の指定や詳細な手順はこちら …
【キャリア決済】決済データの確認方法を教えてください。
【キャリア決済】決済データの確認方法を教えてください。
3. 表示されたステータス欄が「取消完了」になっているか確認します。
「決済完了(取消失敗)」と記載があるときは、売上処理に失敗しています。
表示されたステータス欄が「決済完了(取消失敗)」と表示されている場合は、加盟店様から直接ユーザーへ返金をおこなってください。